プラスティックの糸が また縺れて 風に舞うシーガル フィッシャーマンの船からは離れて 沖まで僕を手繰ってよ そのまま 甘く温い海の風 滑るよりゆるく歩道を駆ける スケートボード スタイルはグーフィー 地面を蹴って 風に混ざって 首の輪とリードを噛みちぎれよ 雷みたいに吠える犬 悲しい遠吠え 懐かしい耳鳴り 嗚呼 透明になるまで君を待つ 嗚呼 透明になるまで夜を待つ 遠く向こうの灯りがほら ひとつひとつオレンジに変わる 街の色が少しずつ色褪せて 僕らは輪郭だけになった ありふれた日々を抱きしめているよ 止まった針が動き出す 止まった針が動き出す 止まった針が動き出す 止まった針が動き出す 止まった針が動き出す 僕らの日々が動き出す 止まった針が動き出す 新しい命が動き出した ありふれた日々を抱きしめて 生きたいだけ ありふれた日々のドキュメント ありふれた町の風景 ありふれた日々を抱きしめているよ プラスティックの糸が また縺れて 風に舞うシーガル フィッシャーマンの船からは離れて 沖まで僕を手繰ってよ そのまま 泳いだ世界は深くあって未だ浅く 誰の心を裂くような 櫂と波乗り回す今日は 次のページへの手がかかり 吹いた風が背中に 誉れ無き戦士 あの荒野を歩け いつも思う ラップはフリーダム あのミストのスーパー抜け出すmood 最悪な結末が待つ、そうi know そっと掛ける言葉 剥き出しの心包み 聞いて呆れるような ララバイを残した夜 あの日じゃ掴めない 過去には歌えない 変わりもそうない one time for ya mind 心臓は一つのdrum 皆がピッチ刻む 余すことはなく 俺はこう生きる 明けて朝未踏の地に座礁したsip 欠けたプラスティックと空 止んだ雨の先 落ちた分まず音で返す ほらそう言えば今までも そんな歩き方