Track byMINAMI NiNE
春が桜と散れば 夏が来て小川に流されて 秋が風に吹かれて 冬が寒さ堪え春を待つ 足が痺れるほど ずっと同じ場所に居るようで 焦り外眺めれば 四季折々景色流れゆく ぼんやり過ごした日々は 思い出となりけり あれよあれよと時間は経ち 記憶と共に古びてゆく いつの日かまた僕は 困難という壁に 邪魔されて弾かれて 上から押し潰されるでしょう その時はこの唄が 背中を押してくれる そんな願いを込めて僕は いまFと名付けた