何かが足りない僕はいつも わけのわからない 歌詞ばっか書いてる そのまま空回りして なにも伝えられない時がある んん 街中で流れるラブソングを 好きになれずに何年かたってさ 告白の代わりに 今日も潰れたギターが響くよ ねえあの子が帰ってしまう前に 僕はいま あなたにどんな形で愛を 伝えればいい話せたらいいの? 大抵の言葉じゃ たぶんなにも言えないけど まあどうなってもいいきっと あなたがいるのなら 僕が歌うから できるだけ近くで 聴いといて 君と二人永遠になんて 言うやつたまにいるけど わからないことはわからない だって嘘はつけない でもあなたが泣いてるのは 見ていて気持ちのいいもんではない あなたの真ん中小さい穴も 僕で埋めてたい いつか眼を見て 言えたらいいな 今日も「あ」から 始まるスピーチバルーン あなたはどんな形の 愛が欲しいんだろう 最低なメロディをかき鳴らして 叫んでみるよ 聴け!! あなたにどんな形で愛を 伝えればいい話せたらいい? 頼りない僕のファルセットじゃ 笑われるかもしれないけど 歪なこのメロディが 紛れもない僕を 全部歌うから 少しだけ近くで 聴いてくれ