さよならあなたよ 旅の続きが呼んでます 最後の夜が来た 思い出にする時が来た 待っていたこの結末を 知っていたのに寄り添った 限りあれば美しくて 手離せぬ愚かな心情 明日恋人よ 旅立っていいかい 澄んだその瞳 裏切っていいかい いつでも見つめてた 二人今だけを 時が過ぎることさえも忘れて 明日恋人よ 旅立っていいかい こんな悲しみを伝えてもいいかい 気付けば見つめてる 一人さよならを 時が過ぎただけ それは無情ではない さよならあなたよ 旅の続きを始めます 勝手過ぎると嘆くだろう 知っていたろうと返すのか 土壇場にて繕うなど 格好つけた醜い心情 明日恋人よ 連れ去っていいかい そんな戯言を放ってもいいかい いつでも見つめてる 二人 今だけを だからせめて最後までそのままに 明日恋人よ 連れ去っていいかい 眠るあなたへそう呟いて 気付けば見つめてる 一人朝焼けを 時が過ぎただけ そして無情を選んだ 昨日の恋人