東京ラブストーリー

歌詞

夕暮れの5o’clock 家路を急ぐの frog 恋人を待ってる人で賑わう駅前 横目に迂回 陽が落ちてくタイムラプス 時が経ったって 心はあの角にいる 冷めきったコーヒー あと少しでなくなりそうな バッテリー 灯りがともり出した街並み 目を凝らして 「いつ どこで 待ち合わせてるつもり?」 ため息 呟いた声 街の喧騒に消えたの Ah...もうどんなに待っても 続きのないラブストーリー Ah...瞳の中 あの日で溺れる 滲んで揺れる街灯のそばで 繋がらないままの発信画面 オレンジに染まっていたの Uh… 君を思い出すの 夕焼けの匂い 表情がキマればカット ドラマならクランクアップ そうはいかない人生 続いてく シナリオもなく 定刻通り 今日もホームに 電車が着く イヤホンの向こう あたしを呼ぶ声? 気のせいか… 誰か1人いなくなっても 風が吹けばかき消されて日常 この街で この恋心のラスト 1人探してる Ah...もうどんなに待っても 続きのないラブストーリー Ah...瞳の中 今が溺れてく 滲んで揺れる街灯のそばで 「会いたいよ」と打った送信画面 オレンジに染まっていたの Uh… 君を思い出すと 愛しくて痛い Ah...もうわかってる 待っても 続きのないラブストーリー Ah...瞳の中 思い出が巡る 滲んで揺れる街灯のそばで H a a a a...君のことを待つ 夕焼けを背負い 笑える日まで