零れる青い砂 崩れ 途切れ 肌を刺す無数の視線 漂う白い歌 絶えず響く 真実は淀む 運命さえ君を避ける 傷痕さえ隠せぬ 気付けば花の様に摘み取られる 真赤な舌を吸い合うように揺れて 朽ち果てても注ぎたい想い 抱き合う熱が冷めないように融けて 終焉さえも遮る ホラなんて歪んだ理想 掲げて 嘲笑う螺旋のメロディー 連れ去って何処かで二人遂げる 枯れた声が呼ぶ 現実さえ夢を求め 夢の中で滅びる 凍えた闇の中 時は止まる 求める事を止められない心 朽ち果てても守りたい想い 連なる鼓動を加速させてもっと 涙さえも焦がして 求める事を止められない心 朽ち果てても守りたい想い 嗚呼この世界が終わっても 君を愛で満たそう