見果てぬ世界へと 放り出されてしまう 残骸の土埃(ほこり)は 流されて散った 行く宛も見えない 無限に続く荒野で 君との誓いが 道標になる 嵐の影に怯えていても 一人じゃない 繋ぐ絆 忘れないから 未来(あした)へ翔ぶために 強くなると決めた 託された願い 翼に変えて 彼方へと広がる 空を信じたいんだ 駆け抜けていこうどこまでも 望む眺望(さき)へ 砂塵に阻まれて 暗闇に堕とされる 瞼閉じ叫んでも 虚空へと消えた 銃爪(ひきがね)引くことを 恐れるだけの瞬間(とき)も 目を逸らさないで 迷わず踏み出す 霞む姿が教えてくれた 道は途中 意思と意地を 曲げたくはない 現在(きょう)翔ぶ空がまだ 涙で濡れてても 決意の羽根は 障壁(かべ)をも越える 揺るぎない想いは 過去(きのう)から受け継いだ 絶望の夜(よ)でも羽ばたくよ 高い理想(ばしょ)へ 出逢いの欠片が レプリカだろうと 過ごした時間は 誰にも壊せない 未来(あした)へ翔ぶために 強くなると決めた 託された願い 翼に変えて 彼方へと広がる 空を信じたいんだ 駆け抜けていこうどこまでも 望む眺望(さき)へ 約束を 守るために