静かな夜の丘 ただ1人眺めてた 居ない誰かよりも星空が近くて 消えそうな光 終わり告げるように 横に座る君がそっと手を握る ねぇこのまま君に手を引いて 欲しいから 見えない暗闇をかき分けて遠くへと 走り出す キラキラ光る星は寄り添って 離れてしまう 遠い2つの光 いつか届くのだろう ふさぐ心で零れだす 今さら気づいた すぐそばにいた君が好きなんだと ねぇこのまま君に手を引いて 欲しいから 瞬く間に消える流れ星 想いを伝えて 2人離れてしまってもいつかまた 逢えるように 希望の扉に手が届きますように ねぇこのまま君に手を引いて 欲しいから 眩しい満月をくぐり抜け2人の影が 映る このまま私を連れ去って欲しいから 一緒に探そうよ ここにない暖かな木陰へと