Tout va bien ce soir 乾燥機回して いちばん 捨ててもいいパーカーに袖通して 起毛すべらせる 夏秋冬 指 腕 頬 前ポッケにおいで お皿そのままで こんな寒いのに Tシャツ一枚で 蛇 帯 星 蛸 鳥 人 断層が滲む 朝陽と皮脂腺が波打つ景色 いつのまに飲み干したコーヒー 苦味と尿意が尾を引くとはいえ そんな顔もするんだね 持て余す 蜜の袖口 意識のソファで いいよほっといて 溶けた チョコの跡が乾くまで 電気 付けないで 尺 橈骨 銃 花 雷 汗 臀 肢 まだ乾いてない この部屋にも 残らないけど 写らぬ形を 求めるキスをしよう それだけ それだけ それだけ 澱んだままで 光も消臭剤も届かない闇 いつのまに執着した甘美 バッグから取り出した カルヴァンのビキニ そういうの穿くんだね 持て余す 蜜の袖口 時間のソファで
