最近は消費されるだけの生活です。

歌詞

消費される生き 方にはもううんざりしているし、 これから話すことは 僕の今の現状なわけで、 よく聞いてほしいと思っている。 決して 貧しい生活なわけでもないが、 心だけが貧しさを訴える 今日この頃、 私は自分の不甲斐なさに苛立ちを 覚えて、 また賃貸 マンションの壁に穴をあけた。 いつも何も嬉しいことも無く日が 暮れていくし、 お前は常識が無いねって 言葉ばかりを浴びせられ、 機械的に日々が過ぎて行ったら 気づいたらもう若くはなかった。 労働というモノで得た達成感なんか 存在しないんだし、 地位向上のための努力をするよりは 現状維持の努力をする方がずっと 楽だって悟った。 友達のM氏は、 人生楽しそうに暮らしているし、 よくもまあそんな生活保護で クラブに入り浸れるなぁと凄く 感心している。 それに比べて僕何て、 毎日消し炭になって帰宅し、 ケミカルな味の食事をし、 十分な睡眠もとれずに、 また朝を迎えて老いていく。 車も家族も愛もお金も、 全部僕には手に入らない代物で、 そんなんだったら明日死んでも、 あぁ、 いつも通りの日だねって笑う 君の姿を想像して、 また空しくなって 手首に傷をつけるのさ。 最近の若い者はとか、 そればかり喋る機械のような 上司から、目をそむけたくなって、 仕事をブッチして、 売れない音楽を作っても金なんて 入らないから。 僕のそのお面の裏側には、 そういったよくわからないモノが 渦巻いていて、 お前の楽しさで埋め 尽くされたお面より、 何百倍も気持ち悪いものです。