ひとりぼっちの部屋に寝転んで 空を見てた 窓の外は 凍える夜風に揺られて 握りしめた指 朝を待ちきれずに やわらかな夢に包まって 眠る 君の声に惹かれて 飛び起きれば 星に手が届くほど 浮かんでいた パジャマの袖はためかせ 駆けてゆく 君と出会えた日の あの瞬間に向かう さあ 白く降り積もる街 灯りに導かれて 僕たちが結ばれた奇跡 夜明けに交わす願い ふたりを照らす光 この空を忘れない スターリー・ファンタジー 瞳を開くと 鮮やかな夢が色あせてく 重ねた手の温かさだけが残ってた 幻だったの? 涙あふれそうだよ 頭ぼやけてても 心が叫ぶんだ 君の声や仕草が 降り注いで 僕の世界は いつも輝いていた 最初と最期の場所 離れていても 今なら繋がるよ 僕らだけの魔法 ねえ どんな迷いも解けるような 絆だから サヨナラの夜を越えて もう一度 向かいたい 君へと 白く降り積もる街 灯りに導かれて 僕たちが結ばれた奇跡 静かに合わせた瞳で 流れる瞬間を止めて いつまでも そばにいて 白く染まる世界で 広がる希望の虹 君と見た ひとひらの奇跡 夜明けに交わす願い ふたりを照らす光 この空を忘れないで スターリー・ファンタジー La la la... さあ