tutul・・・ 寝惚け眼を擦り 変わらぬ日々の香りを感じている 嵐の前の静けさ カウンター越し待ちの喧騒を眺める ひとりの時間紛らす 洒落た音楽を流す空間に また始まる1日を 噛み締め 同志の到着をいま待つ ただ過ぎていく日常 今日も繰り返す 明日も同じ感情 嫌気も失せる 旨みのない この my life 掬ったのは僕自身で なんにもない日常さえも 注ぎ方一つで 甘さも苦さも変えられるさ tutul・・・ 今の自分を憂いても 行動しなけりゃ変わらない 現状維持正当化も・・・ 今日もまたひとり 変わらぬ日々の香りを感じている でも少し違った カウンター越し街も表情変えている ひとりの時間紛らす 洒落た音楽も潤い与える また始まる1日に 光射す 同志の到着をまた待つ ただ・・・と嘆いた日常も 同じものはないと やっと気づき始めた 空も晴れた yeh 見え方が同じでも drip した瞬間が示す ふたつとない この瞬間は 儚く滴る一雫 人生に嵩増す一雫 ひとり心に溜め込んだ濁りでも 空にかざせば 割と透き通って見える 思っていたよりも苦味はない 旨みのない この my life 掬ったのは僕自身で なんにもない日常さえも 注ぎ方一つで 甘さも苦さも変えられるさ ひとり足掻いていつも嘆いて 過ぎてく日々にただ嫌気さして 自分で創る暗い部屋に 引きこもり下向いてばかり それじゃ差し込む光はない 照らす光に気づくことも出来ないよ 肩の力抜いてさ カウンターに腰掛け 街の喧騒を友に