ああ、月が照らす肩 たどる指先が蒼い影を落としてく ああ、髪を撫でる風 少しだけ今は胸を締め付ける 哀しい時代の狭間に 愛とは呼べない縁で 縛られた世界 つまずいた日々は 夢の彼方 そういつも こうやってこうやって 同じ道歩いて 時間が僕らの絆を紡ぐだろう そうやってそうやって 同じ時を生きて いつしか二人の旅が終わるまで ああ、滑り落ちてゆく 指先はいつか、 まどろみの向こう側へ ああ、穏やかな寝息 夢の中でまた、私を抱くのね・・・ 巡り来る季節の中で 愛とは呼べない縁を 抱えて彷徨う 凍てついた日々は 涙の果て そういつも こうやってこうやって 同じ道歩いて 時間が僕らの絆を紡ぐだろう そうやってそうやって 同じ時を生きて いつしか二人の旅が終わるまで 哀しい時代の狭間に 愛とは呼べない縁で 縛られた世界 つまずいた日々は 夢の彼方 そういつも こうやってこうやって 同じ道歩いて 時間が僕らの絆を紡ぐだろう そうやってそうやって 同じ時を生きて いつしか二人の旅が終わるまで あなたに逢えたときから なんにも言わなくっていいの 惹かれ合う人と結ばれた奇跡 那由多の彼方まできっと 離さないでいてねずっと いつしか二人の旅が終わるまで