膝をついて言葉もなく 信じていた物は消えて 支え合えるはずの人は 一人また一人離れて 昨日までの当たり前は いまは遠く眺めるだけ できることはそれほどなく 魂を削り血を吐く 何を求め 何を恐れ 何を憎み 何を愛し 何を捨てて 何を頼り 何を生きる よすがにして 誰を求め 誰を恐れ 誰を憎み 誰を愛し 誰を捨てて 誰を頼り 誰と生きる? 答えはどこに? 芝居じみたつながりでは 今日を生きる力もなく 何をすればどこへゆけば 魂を削り血を吐く 何を求め 何を恐れ 何を憎み 何を愛し 何を捨てて 何を頼り 何を生きる よすがにして 誰を求め 誰を恐れ 誰を憎み 誰を愛し 誰を捨てて 誰を頼り 誰と生きる? 答えはどこに? 現実を受け入れて行く場所を 探しても 闇の中一人 ありもしない 物をいつか その手にできる 気がしてた 砂の城は 流れて消え 形を成す 自分もなく 愛をなくし 夢に迷い 明日の糧に 時を潰し 記憶も意志も 存在も 曖昧だった 事を知る 何を求め 何を恐れ 何を憎み 何を愛し 何を捨てて 何を頼り 何を生きる よすがにして 誰を求め 誰を恐れ 誰を憎み 誰を愛し 誰を捨てて 誰を頼り 誰と生きる? 答えはどこに?