嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 嗚於 時、風流れゆく 夢の世、しばし瞬く 定めなれば驚きもせず 故、様壊れゆく 彩りさえ剥がれたる 水に映る月より脆く 積み上げた怪しい昔語りに 詠われた過去に縛られた浮き世を 解き放つ 愛も夢も記憶も 人の世は泡沫に 消えて落ちる定めなら 力と性と欲望 鋼の意志の下に 新しき時を刻め その身を紅に染め上げて 人、由り 変わり行く 塵の世しばし瞬く 産まれ、阿頼耶を駆け抜け散る 装い語られて 信じた場所朧げに 明日の行き場はありやなしや 二千と二百余年を重ねた 見えない呪縛にとらわれた浮き世を 解き放つ 愛も夢も記憶も 人の世は泡沫に 消えて落ちる定めなら 力と性と欲望 鋼の意志の下に 新しき時を刻め その身を紅に染め上げて 嗚於 嗚於 嗚於 曳 誓いを立てろ 時代の風に 唾を吐きかけ 腐り始めた 歴史の嘘を 暴いて燃やせ