嗚呼、この世は今や澱みおり候 嗚呼、やがてはなにもかも腐り候 都も今は昔 色と欲のなれの果て 新たな夢の場所 旗を掲げ求めゆく 東に向かう風に押されて 誓いを胸に絆を重ね 六つと一つの生命 東の空は明けの瑠璃色 甕星に今つきいろを差す 夜明け間際の蒼き時代 嗚呼、次第に今世はざわめき候 嗚呼、いつかはこの身も朽ち果て候 望みは未だ半ば 人も夢も年老いて 新たに意志を継ぐ 生命、魂、ここにある 東に向かう風に押されて 誓いを胸にこの血の宿命 遠く遠く伝えゆく 東の空は明けの瑠璃色 甕星に今つきいろを差す 夜明け間際の蒼き時代 東に向かう風に押されて 誓いを胸に季節を紡ぎ 五つの色に染め上げ 時の狭間で時代は軋む 夢物語もいまや真 この血の宿命るままに 今も同じ旗を掲げ 誓いを胸に絆を重ね 背負うは数多の生命 東の空は明けの瑠璃色 甕星に今つきいろを差す 夜明け間際の蒼き時代