鏡の中の私に聞くの 「理想の私になれていますか?」 答えはないとわかっても 迷い込んだのは逆さまの世界 追っていたはずの夢に いつから追われはじめたんだろう 誰もいない教室の中 私はまだ 放課後のAlice 出口のない 暗闇の先には まだ知らない 何かが待ってるはず 「なんでも 悩んでるなら聞かせて」 君がさ いつもうらやましかった 努力も笑顔も完璧 ついつい比べてしまう 私と無意識に 君が隠してた 涙を知って 私は鏡を見る 閉ざしていた 心の扉 ひとりよがり 放課後のAlice 君にだけは 素直でいたいんだ 鏡の外 すぐに会いに行くから もしも過去が 変わらないなら 未来を愛せばいいじゃないか もう鏡は捨てて 君とともに ひとりじゃないんだ 広い世界で 窓の外に広がる 青い空 あの日のまま輝く