反対側のホームから 帰っていく 君をいつもみてた 時々手を振ったりして なんとなくふたりの 秘密の時間だった ずっと近くにいすぎたせいかな 見逃してきた気持ちに素直になる 何度も偶然 目があったりさ 笑うツボがおなじところ それだけじゃ運命と言えませんか? 答えはいらないけれど ただね 意識してしまうよ 君の無邪気すぎるその態度に もどかしくなった日もある だけど一番近くにいたいんだ 言えないままでもかまわない 改札口までの僕の青春 君の住む街の駅には 改札がひとつしかないらしい きっとまだ知らないことが いくつでもありそう 君は予想できない 郵便局を抜けて 公園ベンチ いくら話してもまだまだ足りないな 同じ曲を好きになったりとか 涙腺が弱いところも これはもはや運命じゃないですか? 言い切れるほどは強くない まずは君を名前で呼んでみよう もしも思いを伝えたとしたら 同じホームの 景色をみられるかな 何度も偶然 目があったりさ 笑うツボがおなじところ それだけじゃ運命と言えませんか? 答えはいらないけれど ただね 意識してしまうよ 君の無邪気すぎるその態度に もどかしくなった日もある だけど一番近くにいたいんだ 言えないままでもかまわない 改札口までの僕の青春 いつまでも