めくりめかない 白紙の日々 気持ちが錆びる前に 筆を取れ 焦がれるだけの明日は嫌だわ これからのワタシは青色で 自分次第 酸いも甘いも 遊び尽くして ススメ 塗りたくって 何処でも 夏の終わりを告げる ヒグラシのように 爽やかに弾けた あのラムネのように 想い出の景色の 一つ一つが ここにいたんだよってサイン 鮮やかな色をつけて 木陰からキラリ 散らつく薄ら日のように やがてフワリ 薫る金木犀のように ワタシ流儀でキミという余白も 埋めたい 刻を止める その時まで(その日まで) 煌めけよ 青春 のんびりとした昨日 さようなら 先を越される前に 切り開け ああこがれるだけは もうやめたいわ 端から端まで 青で染めて 自分時代 流した汗も そう噛み締めてく ススメ 譲れないよ 誰にも 夢の始まり告げるクチナシのように 艶やかな音色の あの風鈴のように 積み上げた物語 一つ一つが ここにいたんだよってキセキ 無限大 色をつけて 畦道をユラリ 漂う陽炎のように やがてはフタリ 重ねる手の熱のように ここぞと一心不乱で今駆け抜けたい 凪を臨む その時まで(その日まで) 瞬けよ 青春 夏の終わりを告げる ヒグラシのように 爽やかに弾けた あのラムネのように 想い出の景色の 一つ一つが ここにいたんだよってサイン 鮮やかな色をつけて 木陰からキラリ 散らつく薄ら日のように やがてフワリ 薫る金木犀のように ワタシ流儀でキミという余白も 埋めたい 刻を止める その時まで(その日まで) 煌めけよ 青春