置いてけぼりの傘みたいだね 泣きたかったんだ本当は 抜け出した夜明け前 壊れた秒針を戻しに行くのさ 行くのさ 行くのさ 見上げた星屑 流れては消えていく光が キラキラキラ瞬いた まるでこの地球に僕は一人きり 掴むその手は誰の目にも映らない Woo…rainy rainy woo… rainy rainy 優しさに気付けなかった あの頃の僕は Woo…rainy rainy woo… rainy rainy 気が付けば誰かを傷つけて 心に鍵をかけた Rainy...涙を隠して 世界は今日も雨の中 青で包む夜の向こう側 心の隅っこで閉じこもったまま 居場所なんてどこにもないみたいだ 雨の匂いに包まれ 足跡が夏音と一緒に消されては 埋れていく きっと僕はこの地球で 生きてはいけない そう思えば息ができたんだ Woo…rainy rainy woo… rainy rainy Woo…rainy rainy woo… rainy rainy 涙を空へ返すのさ Woo…rainy rainy Woo…rainy rainy woo… rainy rainy 失くしていたはずの未来が鮮明に Woo…rainy rainy woo… rainy rainy 不安な夜が明けていく 僕らしく生きられる場所へ Rainy... 連れてって Woo…rainy rainy... 連れてって