AWA

蛹 (feat. 初音ミク)

Track byblues

84
3
  • 2022.02.16
  • 4:04
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歌詞

あの日叫んだ僕の後悔が ただ殻と なって僕を閉ざした あんな錆び付いた陳腐な願いは こ の骸には見合わない 浴びてはいけない言葉の雨が降る 空は悪意で覆われた 蔑み合って腹を満たす世界 皆平等 に腐ってる 生きていられないこんな姿じゃ 僕 は空色をただ伺って 取って付けたような優しさだけを 振り撒きながら這いずるんだ 木葉を?る瞼に蜜の味を映し出す 艶やかな羽を纏う夢を見ていた あの日叫んだ僕の後悔が ただ殻と なって僕を閉ざした あんな錆び付いた陳腐な願いは こ の骸には見合わない あの時流した涙だけが 今の鼓動を 形作っていた 「もういいんだ」 幸せを捨てた木陰から 星夜の雨に 手を翳す 無機物共は心に飢えている やめて おけよ個人的には 感受性など君達でいうとこの 不具 合ってヤツと変わらないさ 小枝に縋る生涯を望んだ訳がないだ ろう 艶やかな羽を纏う夢を今日もまた あの日叫んだ僕の後悔が ただ殻と なって僕を閉ざしたが 迷子になった愛や望みが ずっと迎 えを待っているとしたら? あの時触れた手の温もりは もう思 い出したくはないんだ それなのにな。 ちゃんと死なせたはずが 息の根を 止めきれていないんだ その日叫んだ僕の存在が 閉ざして いた殻に罅を入れた その日叫んだ僕の後悔が 外の景色 へ僕を駆り出した あんな錆び付いた陳腐な願いが 羽 に成らずとも構わない あの時流した涙だけが 今も鼓動を 見守るのなら これでいいんだ 飛べないまま破れた殻を抱きしめて いた 「もういいんだ」 憂いを捨てた木陰から星夜を仰いだ

2曲 | 2022

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