夕凪に変わる頃 認めたくないでもわかるんだ 大事なことではない やっぱり認めらんない 側にはいないから 視力じゃないでも分かるんだ こっそり抜け出そう 誰も追っては来ない 電気が走るような一瞬 言い訳を 探していたのは一個の理由で 認めて欲しかったんだ まっさらになって全部失くしても また次の夢を見る それをなんと呼んだら良い? 散々振り回しといて最後 こっち向いてくれ! 当たり前に胡座かいていたんだ ねえ許してくれる 騙していたんだよ いつもそうだった 認めて欲しくてさ だからそう今 変化が欲しくて また次も夢を見る それも置いていって 馬鹿って言って 過ごしていったらいい