バネを引いて 飛ぶ方に目をやる それだけが 本当の形で 光になった? 目が悪くても 目で見れば分かったよ どこまでも 俺たちだけの話なのに 番がもっと機能をしないから 意味を求める声が振るってる たまに笑って殴って 怒鳴ってるだけの神様が 「要らない」「ふざけない」 今しかここには無いと決めて 穢れは過ぎ去ってくんだよ バネを引いて 飛ぶ方に目をやる それだけが 本当の形で 光だった 目が悪くても 目で見れば分かったよ どこまでも 俺たちだけの話なのに 話したら形が変わるから 離さないで遠くで見てる 怒ってない真似だって上手にできる 勘違いかな 欲しがれよ! 渡せない言い訳がひとつ 飛ばない翼で 誰もが羨んでるんでしょ 誰を連れて 飛ぶ方を決めるの? 切り抜いた 想像の中でも 二人だった 目が悪いのは 目で見つめたから? それまでさ 心臓ひとつで喋っていた これが罰だなんて思えなかったんだ 汚い言葉 ドアの音 高すぎる空 切り取れんのかな 手を繋いだままで 上手く歩けなかった 要らないものになっていく それさえ綺麗な勘違いだったかな そうかな? 勘違いじゃない! 「要らない」「ふざけない」 今ならここにはいないと知ってる 穢れは過ぎ去ってく お前が羨んでる翼 誰がいても 飛ぶ方は変わらない それだけは 本当でも嘘でも譲ってないよ 目が悪いのは 近くで見ていたから いつまでも 一人同士の話でしょ 壁に触れて 天井を抜けるぞ 掠れたら 隣にいないと笑ってたいよ 目が悪いから 手で触れて分かったよ どこまでも俺たちだけの話でしょ どんな罪なら 笑って受けられる 瘡蓋を見て頷いた どんな罰でも 笑って蹴飛ばせる 瘡蓋を見て頷いてた