なんでもないようにまた明日と 震えた声 潤んだ目 誤魔化せないや いつか忘れられる日まで この痛み 抱きしめて 歩いていくんだ 遠い日の記憶が今でも 心の隙間をこじ開けてる 君からもらった思い出は 今でも大切なものだけれど あの日掴みかけた君のその手を 握れていたら何もかもが 違ったのかな いつまでも消えないこの想い 抜き出して特別な名前付けて ラズベリーに混ぜて隠したら とっておき甘いマフィンにしよう 変わらないままでいいだなんて そんな弱いこと言わないわ いつの日か 後悔させてあげるんだから 雨が街を濡らす季節を 一人宛てもなく歩いている 君へと認めた手紙には 「元気でいます」と書き始めた あの日伝えられた言葉はまだ 君の胸に棘のように 残っていますか? いつまでも揺れないこの気持ち 抜き出してありふれたスペルで 書いて ラズベリーに混ぜて隠したら 赤と黒のリボンで飾ろう 変わらないままでいいだなんて そんな弱いこと言わないわ いつの日か後悔しても 私知らないからね 君と歩いた君と過ごした 日々が道のりが宝物だった また笑顔で会えたなら きっとその時は答え合わせをしよう いつまでも消えないこの想い 抜き出して特別な名前付けて ラズベリーに混ぜて隠したら 見えないようにそっと蓋をしよう 君と見た景色とか未来を 切り取ってアルバムにそっと 仕舞って ラズベリーの恋しい季節を 迎えられるまで飾っておこう 変わらないままがいいだなんて そんなこと思ってないわ だからね もっと素敵な君でいてよね