願っても何も変えられやしない 救ってくれやしない いつでも自分を責め立てて 知らん振りもできない 風に揺れてる花のように 強く凛々しくいれたらいいのに 胸につかえた言葉が重すぎて 立ち上がれないんだ あの日夢見た景色はまだ 胸の中でずっと息衝いている いつの日か辿り着くと信じていた 届かないと知らずに 欲しいものはたった一つだけれど 手が届くことはない それでもまだ夢に見てしまうくらい 美しく見えてた 何も知らない小鳥みたいに 自由に世界を飛べたらいいのに 胸につかえた言葉が重すぎて 息さえもできないんだ 抗うこともできないままで 月日とともにただ流されていく 叶うことのない夢が過ぎ去っていく 逃げ出したいよ 出逢わなければ良かったなんて 言えないよ あの日夢見た景色はまだ 胸の中でずっと息衝いている 「いつの日か」 願うこと止めないでいる その日をただ あの日夢見た景色は今 胸の中でまだ色褪せずにいる たとえもうそこに手が届かなくても 消えないように抱き締める