世界が変わらなくても

歌詞

狭い部屋の中でひとり 書いては捨ててを繰り返して どうすればもっと伝わるかな 答えは出ずにまた夜が明けてく 歩き始めてどれくらいだろう はじめは何もなかったけれど 数え切れないほど増えたよ 出会った君の嘘のない優しさが さみしい かなしい凍える心を ひとりで燃やせればいいのにね 潰れそうなら僕を呼んでよ いつだってすぐにうたうよ こころ晴れるまで 君のためにうたうこの歌で 世界が変わらなくてもいい 君の涙が溢れた時にね そっと寄り添える そんなうたでありたいんだよ どこかで膝を抱えながら 未来への不安と戦ってるなら すぐに手を差し伸べてあげる そうだぜ君はひとりじゃない 孤独と仲良くできるほど 僕ら強くないから 寂しくなったら僕を呼んでよ いつだってすぐに駆け付けるよ どこにいても 君のためにうたうこの歌が 世界を変えることなどないけれど 君の心が曇った時にね そっと思い出す そんなうたでありたいんだよ 真っ暗な道でも寂しくないよ 僕が君を照らすよ どれだけ遠い場所に居ても 心までは離れないから 君のためにうたうこの歌で 世界が変わらなくてもいい 君の涙が曇った時にね そっと思い出す そんなうたなんだ 君のためにうたうこの歌が 明日を生きる力になるならば 僕はずっとずっと歌い続けるよ ずっと笑顔が輝き続けるように 君の笑顔が輝き続けますように