彼方からhello すぐ側でgoodbye 忙しく変わる日々の中で 足早に進む街と人の速度に 戸惑いながらも歩いてゆく 夕方の新宿、すれ違う人々 これからどれくらいの 出会いが待つの 永遠じゃないけれど 一瞬でもないような 激しく儚い日々の中で 埋もれずに生きていけるかな 旅立ちのあの日 みんながいてくれて こぼれそうな不安消してくれた 夜行バスの中 イヤホンから漏れる Let it be 何度も流し泣いたけど 離れたとしても ひとりなんかじゃないと 別れが希望を僕にくれたから 夢にみた東京で 僕に何ができるだろう 夢のまま終わらせたくないと 朝焼けの新宿で誓ったんだ いつの日か故郷へ この声が届くように 何度でも 喉が擦り切れても 僕はずっと歌うから 夢をきっと掴むから 彼方からhello すぐ側でgoodbye 出会いと別れの喜びを あなたへとhello すぐ側でhello 大切な君に届けたい