AWA

透明なまま

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  • 2019.05.20
  • 3:38
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歌詞

街が灯りに溺れてゆく 帰り道の途中で 伸ばした手の先には 陽炎揺れる 二度と見たくなかった 思い出錆び付いて こうして少しずつ 捨ててゆくのかな 透き通る心が 歪んだ色帯びて あの頃の自分が羨ましくて 透明だったままで いれたらよかったなんて 独り言だけ残して過ぎてく 誰に言われる訳でもなく 手放した未来 今を正当化する 術は見つけたみたい 好きじゃなくなったって 思い出すことはあって 匂いと味だけで 涙腺も緩くなって 少しセンチになって そんな自分に酔って 忘れてゆくのかな 見上げてみても 雨雲はない それなのになぜ 濡れる頬 どす黒い雨粒 瞳から染み出して あの頃の自分が汚れていく 透明だった心 取り戻せなくなって 陽炎消える夕暮れ 透き通る心が 歪んだ色帯びて あの頃の自分が羨ましくて 透明だったままで いれたらよかったなんて 独り言だけ残して過ぎてく

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