時が凛と凍てついて吐く息でさえ 止まって見えてしまうほど あなたの言葉達がこの心臓を強く 打ち付ける 駆け回る銀の天使 あの頃は素直になれたのに 柔らかな日差しにあなたは髪を 揺らしはしゃいで この景色全てを手に入れたい 火照ったこの想いが雪混じり Ah 降り積もる前に そっと溶かして 冬の目眩 きっと恋する者たちにただ寄り 添うように 幸せが包み込む静かな時は今も 変わらず街にそっと流れてる たまには少し気取った台詞で シャイな心着飾って魅せる らしくないかな いつもの2人は今日は 何処かぎこちなくて 時が経つのも忘れて 永遠の中に埋もれそうだよ キレイな指先を太陽に翳し 嬉しそうにして このままいつまでも過ごせたら 白く染まる 世界にまるで2人きりみたいだねと 真っ直ぐな瞳で言わないで 夜の帷を抜け出して 澄み渡る空気に当てられたから あなたの温もりを強く 感じてしまう… 柔らかな日差しにあなたは髪を 揺らしはしゃいで この景色全てを手に入れたい 火照ったこの想いが雪混じり Ah 降り積もる前に そっと溶かして 冬の目眩 穏やかな春の日があなたのことを 導くように そっと溶かして 冬の目眩