季節の終わりを 告げる風が吹く 静かに流れる 神秘的な夜 街は変わってゆく 息吹に抱かれて 君の見る夢は 色褪せたりしない <♪> 無情の世界に 光る理想郷へ 駆り立てる野望が この力になる 心に描いた 極彩色の都 探しつづけてる 打ちのめされても 聖なる剣 手にしても 何一つ傷つけられなくて 壊れてゆく乾いた心に 水もさせないで 愛しもせず 愛されもせず 走りつづける 奇跡を待つ旅人なら 今 輝いて このすべてを 投げ出しても 譲れない瞬間 どうか 扉を引き裂いて <♪> 見えない明日に背を向けて 過ぎてゆく過去のキラメキさえ あなたは 今 かよわきその手で 幕を閉じようと 愛しもせず 愛されもせず 走りつづける 奇跡を待つ旅人なら 今 輝いて このすべてを 投げ出しても 譲れない瞬間 燃える刃 孤独を切り裂いた 遠くの海に 浮かぶ memory 蜃気楼の様に はるか彼方 咲き乱れる偶像の華 ただ 生命を求めていた 人恋しくて どうか 扉を引き裂いて 熱くたぎる 聖剣