Dance of Quill

歌詞

おれは紡ぐ一つ一つ またイラつく躓く度に書き記す ノートに傷跡 黒いアート 新鮮な酸素 息継ぎしてシャウト 繰り返し生き続ける 鉛筆は 丸くなるほど刺さると気付ける 無駄なものを削いで堅実で質素 HIPHOPあれもこれもはいらねーよ 鮮度 押し売りの新鮮味 アウトレットより 普遍のヴィンテージ 頭数だけのクルー無駄な人件費 Underground Sea 海面で一線引く ことbeatに関しては MAHBIE specialist money powerじゃなく 侘び寂びとrespect 込めるリリックは痛みともなうもの ここは言葉の墓場 弔いを 目を閉じてそして耳をふさげ 時間をかけ 自分と向き合え 目を開けてそして耳を立てろ 広がる波紋 送る信号 ぶっ壊れた音で踊るのを待つ ペンと紙の無限の隙間 埋める経験と欠点 おれが持つ決定権 得手不得手超えやればやるほど 揺らぐ続ける理由 愚かな自分 ラップしかないとか 今となっては言えない 三十路過ぎてからその道は外れ 憤り反面 数ある縁に感謝 示す手段がラップしかない 源泉 湧き続けるイメージ 自然と言葉や熱がめくるページ NEXT NEXT… SとIGEMARU on the beatはMAHBIE 職人気質 人工的オーガニック国産 無添加のdope sound アホ臭い枠には属さん 豊作じゃない一点物のjobさ 泥臭くたっていい天も届くさ 目を閉じてそして耳をふさげ 時間をかけて自分と向き合え 目を開けてそして耳を立てろ 受け入れろ鏡の中の瞳 見るのは何?合わせ鏡どれもおれ 森羅万象 因果の虜 自ずとコントロールする術を知る いつから自ら見つからなくした 歪な歯車にあぐらかいてら 壊す概念 その先が見てみたいと ただ書いて伸ばすアイディア 現実 幻影 コーヒーと銀河 昨夜見た映画 全てはおれだと 受け入れ落とし込むペン先へ