いと朗朗々に朗から 醒めないでおいでな…嗚呼 滑稽な愛だとか 等に尽くそうじゃないか 今、遠遠々に遠からず 憂鬱も晴れたら 街のランプが煌めいてたわ 嗚呼、終電 露店 道すがら 高架下に夜明けが透けて見えるわ 往来人とお星様 嗚呼、縁が切れた切れた 悔やむのは とびっきりの唄を無茶に嘲笑して 有耶無耶(うやむや)の雨ざらしです 嘘を書き散らす様な吐き捨てる様な 馬鹿にやましい気配が募るのさ 意気揚揚々でいよっか? つまらないんであればな...嗚呼 不躾(ぶしつけ)な愛だとか 等に騙されような 日々、淡淡々に耐え切れず メッキが剥げたら 似非のマントがはためいてたわ Dabadabadabada… サヨナラ街道でした ひとりは寂しい 才能が欲しい 馴れ合いが恋しや恐々しや 粋なセンスに花が咲いちゃあ 洒落たジョークも見抜けないわ そんな夜毎です 振り向けば ウインクだけが私の生き甲斐で 徒然に囀(さえず)るのです 強風(かぜ)に乗っかる様な 煽られる様な 病むに病めなく笑顔を紡ぐわ 雨、閑閑々で午後、バイバイ合羽 日々、 点点々にポカンと思い出すのさ あの子とたらすたったった 手を取りぱらっぱらっぱ 右のポッケに夢を詰めてたっけな まあ、いっか ひと思思々にもういいから 泣かないでおいでな…嗚呼 天晴な愛だとか等と 踊ろうじゃないか 嗚呼、朦朧々な帰り道 涙が澄んだら 月で兎が飛び跳ねてたわ Dabadabadabada… サヨナラ街道でした アナタと唄っていました サヨナラ街道でした