冴えない言葉 つらつら書いて 眺めている 過ぎ去った10代の殻を 抱きしめて おやすみ おやすみ ほら 声に出して歌えば 船出だ いつかたどり着くのかな 頂上に立ち 旗かかげ 君は 嵐の中へ 届きそうで 足りない今日 ひとつ ふたつ 捨て去ってまた 軽くなって 飛べそうだ 笑いたいね 届きそうな空の向こう 風に吹かれ 割けてく 雲間で光って 今、花に刺すまで しばらくそっと、雨を楽しんで 拾った命は もらうよ ありがたく ゴールするまできっと 握りしめてる 逆さ周り時計が 掛け違えた未来で また会おっか 歯磨きしてないな ベッドの中で 気づいた 健康だけは取り柄のままでいたいよ いつか思い出すのかな どうしようもない 徒然の日々よ さあ目を開いて 届きそうな空の向こう 星巡りも飽きた頃に 青に変わってく 淡い空 さみしいね 怒らないで ゆるっといこう やりきれない日もある 忘れてしまってた 花も咲くから 嫌なこともスパイスになって 黙っていた 独りぼっち 笑っちゃうね 港はすでに真っ暗 誰もいなくて 食らいついて くらっちゃって痛い 流れついた明日も 嵐の中で 届きそうで 足りない今日 ひとつ ふたつ 捨て去ってまた 軽くなって 飛べそうだ 笑いたいね 届きそうな空の向こう 風に吹かれ 割けてく 雲間で光って 今、花に刺すまで しばらくそっと、雨に楽しんで