厚い雲の先の景色 まだ見ぬ届かぬ空 今 最後に色を変えて 未開封で 終わりかけた今日 続く世界に落としたバトン 拾えないまま 振り返れば 遥か彼方 スタートライン 戻れない いつの間にか帰路すら 消え去ってしまう 旅の途中と言い聞かせて 星に願う弱気な日も 許しながら行こう もしも もう一度 明けない 夜がきても 嘆くのはまだ早いさ 風まかせ 暗がりを飛び続けていつか 箒星を追い越して ぼくら 君を迎えに行くから 待っていて グラスの底で そっと溶けた 氷の形 戻らない 過ぎたことは ひと思い 飲み干してしまえ 鏡の中 自分次第で 何者でもなれたはずと 苦しいだけの魔法 もしも もう一度 凍てつく冬がきても 嘆くのは勿体ないさ 風まかせ ひまわり咲く 夏の日のために 太陽すら眠ってる そんなもんさ 目覚めの時まで 待ちぼうけ 虚ろに奇跡を待ち 浮遊するしかできないのなら のらりくらりでも生きてみよう この羽根がフェイクでも もうずっと もういっそ 醒めない夢をみたい 愛想ない 世界にも微笑んで ぼくらの目指す光の先に 続きなんてなくても それもいいさ 下りながらでも 飛んでいく もう1回 もう1度 明けない夜の下で ぼくら 待ち合わせよう 目を閉じて 暗がりには 星の光が 静けさには 鳥の音が 響く 君を 誘いにいくから いつの日か
