ラブ/リター

歌詞

退屈してる真昼の月を追いかけて 風になろう 笑顔の僕を赤茶の街が責めるから 「一緒にいよう。」 ずっとずっと描いてた未来のセリフ グシャグシャにして投げつけた 嘘一つない空へ 今に千切れそうさ 鮮やかな悲しみで 君からの手紙 窓辺に飾った 笑えるだろう？ 愛なんて字幕にしか 見ることのない世界 ちょっと捻くれてずっと塞いでる 森の底へ ラブ/リター まっすぐ行けば誰かに会える？ 恋の秋だと見知らぬ唇数えるけれど 疑り深い性格じゃ間違い探しだ 今に千切れそうさ 鮮やかな悲しみで 君からの手紙 窓辺に飾った 笑えるだろう？ 愛なんて字幕にしか 見ることのない世界 やっぱり捻くれてちょっと塞いでる 森の底へ ラブ/リター いつだって 「振り返るほど長くは 生きちゃいない」 そんな文章に先れ掛かっては 空を見てたけれど 愛なんて僕等にしか 見ることのない世界 今に千切れそうさ 鮮やかな悲しみで 会いたくて名前を呼ぶ 終わらない愛しさが 朱く色付いて 美しく枯れる季節がくるまで