皮を剥ぐような キツい冗談にお日様が宿る 赤茶けた匂い洗い流そうか 真夏の蛇口はヌルい唾を吐く 八月の陰へひっそり隠れて 浮かない顔を治す 思い出の中 俺の前で君はこんな日も 涼しげに笑ってた ストレス プライド 降り止まぬ視線 エゴの雨宿り 空が光れば 八月の陰へひっそり隠れて 浮かない顔を治す 勘違いの雨 俺の前で君はこんな日も 晴れやかに笑ってた 少しずつ歩いて来たんだ 強さも弱さも抱きしめてしまおう 八月の陰 今飛び出して 君を探しに行こう 泣き出しそうな星を撒いた夜は 願い事 叶えてくれるんだろう 夏の彼方へ 夏の彼方へ 間違いだらけ 君の前で俺はこんな日も 笑っていたいと思う