僕らは遥か遠く彼方を目指していた 誰一人として辿り 着いてもいないような宙 その横顔が余りに綺麗だったから 僕らは何処へでも往ける 気がしていた 僕らは遥か遠く彼方を指差していた まだ 遠くで光るあの灯りが 消えないからさ だから いかないでよ まだ 僕らは遥か遠く彼方を目指していた 誰一人として辿り 着いてもいないような宙 その足跡が余りに綺麗だったから 僕らは何処へでも往ける 気がしていた 僕らは遥か遠くの宙 目を凝らしていた まだ 遠くで光るあの灯りが 見えないからさ だから 消えないでよ まだ 消えないでよ いかないでよ