いらないものがないことが 誇らしかった それなのに今はポケットに何も 入ってない わからないことがあるのが 希望だった それなのに今は希望を明かすのが 怖い 陸に上がったら呼吸ができない 日の光で燃え尽きてしまう そんな生き物が自分なんだって 気づいた時にはもう 手遅れだろうか? 次元の扉のない世界で生まれたのか 知りたくなってしまうのは いるべきところを知らずにいるから 薄情な僕は押されるがまま 意志などなくただ転がってる 次元の扉のない世界で生まれたのか 知りたくなってしまうのはいるべき ところを求めているから
