ミッドナイトエスケープ

歌詞

ミッドナイトエスケープ 夜に舞って 誰もいない僕だけの世界へと 明かり灯して 只、今日が終わらぬようにと エスケープ ネオンの明かりさえも 消えるころ 秩序ない指の音だけが 部屋中に響き渡って 語っている 甲斐性無い私の手持ちの札に YES NO問答などなくて 自己犠牲ばかりで 嫌になっちゃうな 気が抜ける場所なんてなくて PCカメラから 誰かが見ているようで 光り出したケータイ投げ捨て くしゃくしゃのPeaceを片手に どこまでも 行くよ ミッドナイトエスケープ 明日を蹴って 車道ど真ん中を 歩いて行こうぜって 今宵酔いが覚めるまで 踊るだけさ ミッドナイトエスケープ 夜に舞って 誰もいない僕だけの世界へと 明かり灯して 只、今日が終わらぬようにと エスケープ 摩天楼の明かりさえも 消えるころ いつも変わらないこの味は 日常を溶かし回って混ざっている 大体にアパシーな私の上に 退廃的生活なんで 擦り切れるばかりで 嫌になっちゃうな 「これで最後」 終われなくて へばりつく影法師 逃げる術なんてなくて ならばいっそ隠してしまえと 日のささぬ方へと 明日に求めるものはなくて でも今日成すべきことすら 本当はなくて 光り出したケータイ投げ捨て くしゃくしゃのPeaceを片手に どこまでも 行くよ ミッドナイトエスケープ 明日を蹴って このままどこまでも 歩いて行こうぜ 今宵酔いが覚めるまで 踊るだけさ ミッドナイトエスケープ 夜に舞って 誰もいない僕だけの世界へと 明かり灯して 只、今日が終わらぬようにと エスケープ