指先一つで何でも叶うご時世に 白くなってく肌 悠長にまだ 同じ動画見返してる 理想と呼べるもんは 誰かが叶えて 数分足らずで 赤い海にのまれてった 充電切れちゃって やることないし 顔あげた車窓 急カーブの景色は 揺れ動く空が まるで プラネタリウムだ 1600万ちょっとの色じゃ足りない 伝えきれないから 共に行こう まだ怖いなら手を繋いで行こうか 退屈なんか 案外簡単に変えられちゃうもんで 君次第さ 踏み出す一歩はいつだって フロンティア まばたき一つで世界へ 行けるご時世に 日々変わってく空 順調にほら 戻れない今日になっていく 手のひら サイズの宇宙に飲まれたりして 最低速度のど真ん中を見過ごすんだ 飽きはない でも満たされない 何かないかなが口ぐせになる 気にはなる でも僕じゃ無い どうにも機会が無いって言うのなら 適当に理由つけて お腹すいたなんかでよくて お気に入りの服を着て かかとならせば 主人公なんだ 1600万ちょっとの色じゃ足りない 伝えきれないから 共に行こう まだ怖いなら手を繋いで行こうか 退屈なんか 案外簡単に変えられちゃうもんで 君次第さ 踏み出す一歩はいつだって フロンティア 終電なくなっていくあてないし 知らぬ街 一人 歩き出す頭上には 星の降る夜がどこまでも広がって 1600万ちょっとの色じゃ足りない 伝えきれないから 共に行こう 君がいるならどこへだって行けるさ こんな出会いで 人生なんてのは変わっちまうもんで 君次第さ 踏み出す一歩はいつだって フロンティア