涙が乾く前に行こう 報われぬ日々を追い越して 未来は僕らの手の中にあるからさ 絶望しなくてもいい 僕らは何かを選べば 何かを捨ててきた 選んだものしか守れないこと 僕らは気付いてる 正解はない 間違いもない なのに何故か不安になった 気付けば僕ら歳を重ねた 今その胸が高鳴る方へ 涙が乾く前に行こう 報われぬ日々を追い越して あなたもきっと それぞれ持った 正しさを祈っては疑ってる あなたの不安なんてさ 僕らが掬い取ってあげるよ 足元を照らすから だからまたひとつひとつと 夜を越えよう 窓辺に差す陽を呪ったこと 輝く未来に怯えたこと どこにも行けないと思い込んでは 作り笑いばかり僕ら 上手くなってしまった 涙が乾く前に行こう 報われぬ日々が続いても その手でずっと 大事に持った 正しさを祈る姿は美しい 涙が乾く前に行こう 僕らはどこへだって行けるさ 足元を照らしたら いつだって歩いてくのは その足だから またひとつひとつと 夜を越えよう