知らないあの子に 別れを告げる時まで 僕は今日も歌う 息が切れるくらいに 街はまだ彼女に 知らんぷりをしている 僕はまだ大袈裟な一歩すらない ここじゃまだ 足の踏み場に困っている 君はまだ奇を衒うようにして 知らないあの子に 別れを告げる時まで 僕は今日も歌う 息が切れるくらいに 僕はまだ足がすくむのを隠してる 今日もただ東の空に陽を見てる 通りすがってしまうから それとなく合図を送って 抱えきれるものだけ なくさないようにして 知らないあの子に 別れを告げる時まで 僕は今日も歌う 息が切れるくらいに 走れ君は大丈夫 水面に映るのは1人だろ 踊るように身をかわす 逆さまで世界を見れるように 走れ君は大丈夫 水面に映るのは1人だろ 踊るように身をかわす 逆さまで世界を見れるように 潤せ 君の本音 流行りのギャクかな 何がしゃばいとか 俺に流れる血やけに赤いとか それすら今わからないのさ 生まれた頃から変わった目 君が見たもの全て置いてって 俺がしたこと全て置いてって 今日の天気とか全て置いてって 知らないあの子についてって 知らないあの子に 別れを告げる時まで 僕は今日も歌う 息が切れるくらいに 知らないあの子に 別れを告げる時まで 僕は今日も歌う 息が切れるくらいに