鈍い体温の朝が 今日も何かを引き連れてる 想定外の不安感たちが そこかしこに息付いて せせら笑う 微熱を帯びたブルース 腫れぼったい目に 捉えた景色をそっと仕舞い込んで 走り出したポストマン 最低な明日が吹き荒ぶよ ぶっ壊れたコースターが 振り切るまま 戻らぬよう 惑星は春だ へそを曲げて歌ったルースター 不恰好な希望 飽き足りない日々のロンリー 退屈たちを吸い込んで歌う サイダーの缶踏み潰して 街から街へ飛ぶように移ろう プレパラート閉じ込めた夜へ 最低な明日が吹き荒ぶよ ぶっ壊れたコースターが 振り切るまま 未来へ行こう 惑星は春だ へそを曲げて歌ったルースター 不恰好な希望