始まりの合図が鳴った 喧騒を背に駆けていく tonight 芽吹く時 腕の中で眠る君が ひとつひとつ溶かしていく tonight 小さな手で 悲しい話ばかり隣をいく世界の中で 君が道に迷った時は 戻って来ればいい 光を 光を超えて 真っ白に染まった夜を行くよ 光が光でいれるような 世界が見つかるから “傷つかない日々であれ” “痛みのない道であれ” tonight 願うけど 傘を持たず佇んでいる友と 共に濡れ分かち合えるような 心でいて 光を 光を超えて 真っ直ぐに届いた声の方へ 光が光に見えるように 君の手握っているから 光を 光を超えて 真っ白に染まった夜を行くよ 光が光でいれるような 確かな答えがあるから