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春を過ぎても

Track byHYLUL

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0
  • 2023.05.17
  • 3:10
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歌詞

ああ 春風に浮かべる 愛おしいくしゃみと 照れたような笑顔 何もない街を 舞うひとひらに はしゃぐ君を見ている 靡いたスカート まだ少し寒いね 見慣れた 景色に 響く 君の声 いつだって また戻ってこられるような 気がしていたんだ していたんだ 朧げに立つ愛の果て その手握る理由が変われど 一瞬を信じてしまう若さが ひらり君の背中を追いかけてしまう 埃をかぶってる 約束と 見返すばかりの思い出 雨に流されていく 勿忘も 足下 濡れたままで 伝えていたのに 離れた 思いと ため息 混じった 電話越し 長い夜 眩しくて 縋りたくて 気付かぬまま 春は君を追い越して 過ぎていく 風が運んだ淡い香り 瞳の色 えくぼも いつか忘れてしまうかな エンドロール 引き伸ばして 変わらないで なんて 馬鹿だな どうして泣いてるの 消えそうな声で君は言う 「花は散るから綺麗なの」と じゃあ僕らの終わりも愛してよ 朧げに立つ愛の果て で その手握ることは無くても 春を待つ 僕を みて笑ってよ ひらり 君の背中を 今も 君の背中を 追いかけてしまう

このアルバムの収録曲

  • 1.春を過ぎても
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