アカルイミライが 描けないそんな日もあるでしょう 何が悪いのか 分からなくなってしまったよ 分からないけど 分からないけど それでも僕ら 生きていかなきゃ 仕事帰りの 満員電車に揺られて 草臥れた老兵と タバコと酒の匂い いつか下らねぇと笑った そんな大人になっている あの頃の自分が 軽蔑しているようで もうダメだって思ってから 幾年月が経ったのか もうダメなんて一体だれが 決めたルールだ アカルイミライが 描けないそんな日もあるでしょう 何が悪いのか 分からなくなってしまったよ 分からないけど 分からないけど それでも僕ら 生きていかなきゃ カワルガワル世界は 予想も付かない方向へ 君が好きなモノばかりじゃ ないんだけど 辛くたって 悔しくたって それでも僕ら 諦めたら意味がないから 何もねぇやって 人生を悲観して 自分だけが悟った ような顔をしてんだ 僕らの存在価値は 誰が決めた箱の中 本当にそれで良いのかなって 自問自答する毎日 アカルイミライが 描けない時もあるよな 寧ろそんな 毎日が襲ってくるけど 考えても分からないから たまには心の趣くままに アカルイミライが 描けないそんな日もあるでしょう 何が悪いのか 分からない時もあるでしょう 何でなんだよ 何でなんだろう? それでも僕ら 生きていこうよ カワルガワル世界は 予想もつかない方向へ 君が好きなヒトばかりじゃ ないかもな 辛くたって 死にたくなったって それでも僕ら 生きていかなきゃなって思うよ 生きていかなきゃ 賢い君へ 生きていかなきゃ
