途切れた 命の音が この胸を えぐり裂くたびに 先へ進むための覚悟 問いかける 影が笑ってる 触れた温もりさえ 遠ざかるリアル 何度でも 繰り返し紡ぐ この願いを 叫びたい 守りたい 壊れても構わない すべて失っても 君が笑う その日まで 振り返る痛みごと 抱きしめて背負っていく かすかな 希望の灯を 消さないままで 解けた 糸が絡まる 運命は そう 簡単じゃないけど 君の涙を 拭うために 何度でも 生まれ変わってみせる 傷つくたびに強く 心が軋んでも 忘れない その笑顔だけは守り続けたい 願っても 祈っても 届かない 無力な手 この血に染まっても 進む理由を 抱きしめて 振り返れない想い 貫いて 挑んでいく あの日 誓った言葉 裏切らないから 終わりが来るたびに 命の価値が 薄れていく だけどその手が ただ震えて 光を 求めている限り 叫びたい 守りたい 壊れても 構わない すべて失っても 君が笑う その日まで 振り返る 痛みごと 抱きしめて 背負っていく この命をかけても 救い出すから
