忘れたくはないの 掴んで離さないの でももう行かなきゃ、さよならって 書き溜めた言葉 諦めたことが あの日に 向かってお辞儀してるみたい 本当は気づいてたのに そっとだまって 瞳の裏側に浮かぶ月を眺めてる 眠れない夜の隙間に さびれた弦弾いて 繋がってたんだ一つの光探して 戻したため息 浮かんで消えた気持ちも 壊して消えた意味にも 戻せないから とめどないから そんな今を抱きしめたい 忘れたくはないの 掴んで離さなさいの でももう行かなきゃ、さよならって 書き溜めた言葉 諦めたことが あの日に 向かってお辞儀してるみたい 朝へ向かう部屋の中には 戯けた一人踊らされたり つまずいても分かり合えたら 前を向くの さよならはなんでもない 見えないもの見ようとしてただけ だからみつけなきゃ 離したあの日でさえ 思い出に残る明日を