いつか突然あなたがあの日のままで 帰ってきたら僕は あまりの喜びと驚きで 跳びはねるでしょうか? それともくだらない月日を過ごし 大事だったあなたを忘れる事が 僕にとっては必要でしょうか? たぶん全ては時と共に動き 僕等は前に進む その途中途中で出会う確かな光 安らげる眼差しを覚えてるから うつむかずに歩けるのさ ホラ 区役所の前の歩道橋に 僕を肩車して登ってくれた思い出は 昨日の事のようであなたの最期が 今ではもう昔の事のようで 会えなくなった現実に 目をそらしていました たぶん全ては時と共に動き 僕等は前に進む その途中途中で出会う確かな光 安らげる眼差しを覚えてるから うつむかずに歩けるのさ ホラ 歩けるのさ ホラ