名も知らぬ君のことをどう 求めようか 先の見えない暗闇の中兆候を探す 閉ざされたカゴの中で 望まぬ結末を迎える 最後に笑うのは誰だ、って 最期まで叫んでやる 満たされてしまうと途端に 何も生まれなくなって まだ足りない ああなりたい そうありたい ここでは無い どこかで いつかはきっと ただ誰にも縛られず自由に そうやって 曇る事無く願っていたい 気づけばこうなっていた きっと知らぬ間に踏み外したんだ 元に戻す術はないからまだ足掻くよ 閉ざされたカゴの中で 残された選択を問う 最後に笑うのが誰だって どうだっていいんだ いつかはきっと ただ誰にも縛られず自由に そうやって 曇る事無く願っていたい 過去を振り払って明日を切り開いた いつか飛べるように今はただ紡ぐ